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カワイ梅田スタッフブログ
ディアパソンピアノのご紹介☆
皆さまこんにちは!
カワイ梅田の木村です
ステイホームでピアノを始められる方、買い替えられる方が急増し、
ピアノ、特にデジタルピアノを沢山の方にご注文いただいております!ありがとうございます!!
在庫僅少、在庫切れが相次いでおりますので、ピアノをお考えの方は是非、お早目にご検討下さいませ♪♪
さて、本日はディアパソンピアノの魅力をご紹介させて頂こうと思います!!
先ずは皆さま、 『ディアパソン』というブランドのピアノをご存知でしょうか?
『ディアパソン』は往年の名工、大橋幡岩が自身の理想とするピアノを造りたい との思いに駆られて誕生した、個性的なピアノです。
その音色はドイツの名品『ベヒシュタイン』に似ている と高く評価され、ピアノ愛好家の熱烈な支持を受けるようになりました。
現在は河合楽器製作所が当時のままの設計や作り方を尊重して製造しているため、カワイブランドとは異なる独特の響きを保っており、高品質で、しかも他メーカーに比べ廉価な高利価格が実現されました。その思想は、現在のモデルにも受け継がれています。
☆『ディアパソン』の音の特徴
基本を大切にした音作りで中音域は伸びがあり、高音域は透明感のある音、また低音域は全体を支える力強い音量で奏者の意思を豊かに表現します。
部品・仕様の特徴
殆どの部品を従来の木製品で製作され、木の持つしなやかさや、振動の吸収さえ考慮に入れたアクションを作りました。
〇響板・・・今日のピアノの多くは、響板だけでなく鉄骨フレームやピアノのケースも共鳴させて、できるだけ豊かで大きな音量を得ようと設計されているのに対して、ディアパソンは響板だけを純粋に響かせようと設計されています。これは、名品ベヒシュタインと同様の設計になっています。
〇レンナーハンマー ・・・レンナー社だけが持つハンマー作りの技術を、ベヒシュタインタイプの特別仕様で製作しています。
〇レスローワイヤー ・・・ワイヤーも同様に、ドイツ製のレスローワイヤーを採用しいます。
〇『アリコート方式』は敢えて採用しない ・・・ピアノの弦を見てみると、チューニングピンからベアリングまでの弦、駒ピンからフレームのヒッチピンまでの弦を共鳴させるアリコート方式が豊かな響きを生むといわれており、現在は殆どのメーカーで採用されています。しかしディアパソンの場合はベヒシュタインと同じで、この部分にはあえてフェルトを挿入し、不要な共鳴はできるだけ起こらないようにする設計になっています。
〇一本張り張弦方式・・・弦のねじれを防ぎ、クリアで純粋な音作りを実現しています。手間がかかりすぎるため現在は殆どのメーカーで採用していません。一本張りの響きはピアノのボディの鳴りも高め、独特の音空間を作ります。(DG-183のみ)
国産ピアノでありながら、その音色はかなりヨーロッパ的で輸入ピアノに似た美しさがあるディアパソンピアノ。当店にご来店のお客様の中にも度々、ディアパソンピアノの熱烈なファンの方がいらっしゃいます♪
少し個性的なピアノをお探しの方、他のピアノに何か飽き足りないものを感じる方は、是非一度ご試弾してみてください♪♪
きっとその音色のトリコになりますよ
カワイ梅田では現在、ディアパソンオリジナル設計の超ハイグレードアップライトピアノ『DR-86』を、
な、な、な、なんと展示現品一台限りの特別価格で販売させていただいております!!!
『DR-86』は現行器種『DU-132』の旧モデル。工場・他直営店には在庫が無く、本当に最後の1台です!!!
高さ132㎝の大型アップライトピアノです
気になるそのお値段はなんと・・・・・・・・・
標準価格 1,340,000円の所
857,600円!!!!!!!!
これは買い~!!!ですね!!!
いやー私が欲しいです。
早い者勝ちですので、気になられた方は今すぐお電話ください!!!♪
カワイ梅田 TEL 06-6345-8300